私の妻は都内の保育園の保育士として働いていました。労働時間の割にあまりにも給料が安かったので、この記事で公開することにしました。
これから保育士として働きたい方や、他の保育園の給料が気になっている現役保育士はぜひ参考にしてください。
保育園の給料明細
基本給 | 200,000円 |
住宅手当 | 30,000円 |
残業代 | 6,793円 |
社会保険 | -33,692円 |
所得税 | -4,910円 |
合計 | 198,191円 |
保育園の保育士として働いていたときの1カ月の給料は、基本給が200,000円で住宅手当が30,000円支給されていました。残業代は6,793円です。実際はもっと残業していましたが。
社会保険と所得税として合計38,602円が引かれたため、手取りは198,191円でした。
住宅手当30,000円を差し引くと、実質的な手取りは168,191円です。
保育園のボーナス明細
基本給 | 200,000円 |
社会保険 | -28,090円 |
所得税 | -7,020円 |
合計 | 164,890円 |
保育園の保育士として働いていたときのボーナスは、年に2回の支給で、1回あたり200,000円でした。
社会保険と所得税として合計35,110円が引かれたため、最終的な手取りは164,890円でした。
保育園の給料は安い?
保育士は基本的にサービス残業(タダ働き)を強いられるため、拘束時間に対しての給料は非常に安いです。
毎日1~2時間のサービス残業は当たり前で、クリスマスや運動会などのイベント前になると、夜11時くらいのタダ働きは保育士ならだれもが経験する道。
さらに、毎日のお昼休憩は十分に与えられません。弁当は早食いしながら、子どもたちの連絡帳を書かされます。
つまり、保育園で働く保育士は、お昼休憩がなく、残業代も支払われない割には、基本給が安いため給料は非常に安いと言えます。
まとめ
保育園にもよりますが、私の妻が働いていた保育園は手取り168,191円(住宅手当30,000円を差し引いて)でした。
保育園はサービス残業が多く、お昼休憩もきちんともらえないので、保育園を探すときは残業代をしっかり払ってくれるところを探しましょう。
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