飲食店や接客業などと違って、オフィス系のバイトは従業員の様子を見ることができません。そのため、雰囲気がつかみにくくて不安に思いますよね。
そんな不安を解消するために、この記事で事務のバイトの仕事内容や、経験者の評判をまとめました。ご参考になれば幸いです。
事務バイトの仕事内容
事務のバイトといっても、「一般事務」「営業事務」「経理事務」「総務事務」などがあります。それぞれ仕事内容が異なりますが、一般的には次のような業務の一部を任されます。
- 受付来客の応対
- 資料のファイリング・整理
- コピー取り
- データ入力
- メールの送受信
- 書類作成
- 伝票整理
事務作業には必ずパソコンを使うので、基本的な操作スキルは必須。とは言え、そこまで高度なパソコンスキルを求めてくる企業は少ないです。
たとえば、「パソコンのファイルを開く(ダブルクリック)」「コピー&ペースト」「メールの送受信」など、超基本的な操作ができればOK。
仕事内容が多くて不安であれば、より業務の幅が狭い「データ入力バイト」がおすすめです。
事務で働くときの服装
事務のバイトは、企業が定めた服装で働きます。
服装のパターンは、
- 企業の制服
- 私服またはオフィスカジュアル
の2つ。
企業の制服で働く
事務でスーツの着用を求めてくる企業は珍しいですが、企業が用意した制服を着ることはあります。大きな企業であるほど、制服を着用させる傾向が強くなります。
また、職場も病院やフィットネスクラブなどさまざまあるので、そういった施設で働く場合は、制服を渡されることが多くなります。
私服またはオフィスカジュアルで働く
制服を着用するのがイヤなら、「私服OK」「服装自由」と記載がある事務のバイトに応募しましょう。
ただし、私服を許可されている企業で働く場合も、オフィスカジュアルが望ましいです。アクセサリーやネイルなども、その会社の社風に合わせるように気を付けること。
事務バイト経験者の口コミ評判
事務バイト経験者に口コミ評判を聞いたので、その一部をご紹介します。
まとめ
事務バイトは、データ入力や書類の整理、電話対応など、社会人としての基本が身に付くオフィスワークです。
働く年齢層は、20~30代の女性が中心。体力的な負担が少ないことからも、出産前・子育てが一段落した主婦に人気。もちろん、主夫や40代以上の女性の求人もあります。
ほとんどの事務バイトが定時で帰れるうえに週末休みなので、プライベートを充実できる人気のバイトです。気になる方は、求人サイトで探してみてくださいね。