ちょっと頑張って早起きすれば、高時給で効率よく稼ぐことができる「早朝バイト」。どんなところがきついのか?
学生のころに朝6時~9時勤務のバイトを1年間続けて分かった、早朝バイトのきついところを中心にご紹介します。
きついこと1:早起き
早朝バイトの一番きついところは、早起きです。6時出勤の早朝バイトだったため、5時半に起きなくてはなりませんでした。
特に、冬の朝はきつかったです。寒くて起きるのは大変ですし、寒すぎてお腹を壊すことは日常茶飯事。バイト先に到着したら、真っ先にトイレに駆け込む…なんてことも。
私はもともと早起きが苦手ではなかったものの、朝5時台に起きるのはかなり大変でした。ですが、1週間ほどで慣れて、1カ月もすると勝手に早朝に目が覚めるようになりました。
学生の頃のこの生活習慣が体に身に付き、社会人になった今でも、早起きするのが習慣になっています。
きついこと2:早寝
早朝バイトが大変なのは、早起きだけではありません。前日に「明日は朝5時起きだから…」と、早寝しなければなりません。
1日のサイクルは、朝5時半に起きて6時~9時まで早朝バイト。そのあと夕方まで大学の授業に出て、夕方は別のバイトに出るか自由な時間。次の日に早朝バイトがあるなら、夜11時(早くて10時)までには布団に入るって感じです。
早朝バイトの前夜に飲み会に誘われても、断ったり途中で帰ったりと、夜遊びができなくなるのがきついかもしれませんね。
また、はじめのうちはなかなか早寝できないため、何日かは寝不足が続くでしょう。
きついこと3:朝の通勤ラッシュ
早朝バイトを探すときに気を付けたいのが、お店の立地です。立地によっては、早朝の通勤ラッシュでかなり忙しくなります。
たとえば、繁華街の駅前のコンビニ。
朝の7時くらいにお弁当やおにぎりなどの入荷があり、そのすぐ後に通勤ラッシュが来ます。レジにはサラリーマンや学生の行列ができ、みんな「電車に乗り遅れたくない!」とせかせかしています。
ホントに焦ります。忙しいので時間が過ぎるのがアッと言う間でしたが、疲れるのでおすすめしません。
逆に、繁華街や駅前から離れた早朝バイトはかなり楽でした。接客もほとんどなく、清掃や品出しが中心だったのでマイペースに仕事ができますよ。
まとめ
早朝バイトを経験して「コレはきつかったなぁ」と思ったのは、早寝・早起きと通勤ラッシュの忙しさです。
でも、今では早朝バイトのおかげで寝坊することもなくなり、朝に強くなりました。大変でしたが、早起きの習慣が身に付いて良かったと思っています。
早朝手当ても付くので、高時給も期待できますよ。
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