バイトの働き方

バイトの時給を勝手に下げるのは違法?

バイトの時給を勝手に下げるのは違法?

バイトの時給は採用時に決まっており、基本的にその時給から上がることはあっても、下がることはありません。

ところが、雇用主側の何らかの理由で、勝手に時給を下げるケースが稀にあります。一生懸命働いているのに、勝手に時給を下げられるとモチベーションも下がり、怒りさえ感じますよね。

では、バイトの時給を勝手に下げるのは違法にならないのか?解説します。

雇用主の方もご参考に。

時給は基本的に下げられない

バイトの時給は、雇用主と労働者の合意がない限り下げられません。

以下は、「労働契約法」の第3条より抜粋です。

労働契約は、労働者及び使用者が対等の立場における合意に基づいて締結し、又は変更すべきものとする。

出典:労働契約法 - e-Gov法令検索

時給は、採用時の労働契約によって定められています。その時給を下げることは労働契約の内容を変更することになるので、契約も同時に変更しなければなりません。

労働契約法の第3条にある通り、労働契約の変更は雇用主と労働者の合意がなければ変更は認められません。

よって、バイトの時給を勝手に(労働者の合意なしに)下げることは労働契約法に反するため、違法となる可能性が高いです。

時給を下げられる場合もある

以下のような場合、バイトの時給を下げられます。

  • 時給が下がることに双方が合意した
  • 労働契約に時給を下げる可能性について記載がある

双方が合意した

時給が下がることについて、雇用主も労働者もお互いに納得しているのであれば、時給を下げられます。

同意している場合でも、時給を下げるために納得のいく根拠が必要です。たとえば、「お店の業績が悪化し、このままでは経営が困難なため、人件費削減のために時給を下げる」などです。

労働契約に記載がある

労働契約に時給を下げる可能性について記載がある場合も時給を下げられます。

「時給は、能力に応じて変動することがある」などの労働契約に合意して働いているのであれば、労働者が時給が下がることについて承知している、と見なされるのです。

ただし、合理的な理由がなく、一方的に時給を下げることは問題となります。

なぜ時給を下げるのか?どのくらい時給を下げるのか?など、労働者が納得できるような内容で時給を下げる必要があります。

「ちょっとミスをしたから、時給を100円下げる」といった行為は、労働契約法15条の懲戒権の濫用にあたります。

まとめ

「時給の変更」は「労働契約の変更」となるため、時給を勝手に下げることはできません。

ただし、労働契約に「時給を変更する可能性がある」と記載があり、時給を下げるための合理的な理由があれば、変更もあり得ます。

また、時給を下げることに雇用主も労働者もお互いに納得しているのであれば下げられます。

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