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本屋バイトって何やるの?基本の仕事内容はこの3つ

2016年3月8日

本屋バイトって何やるの?基本の仕事内容はこの3つ

本屋のバイトの仕事内容といえば、レジでの会計と品出しくらいしか思い浮かばない人も多いのではないでしょうか?

しかし、本屋のバイトは、他にもやることがたくさんあります。この記事で、「どんな仕事内容があるのか」詳しく解説します。

本屋バイトの仕事内容

本屋のバイトの仕事内容はさまざまありますが、大きく分けると

  1. レジ
  2. 売り場
  3. POP作成

の3つの仕事内容に分けられます。

「レジ」の仕事内容

本屋のレジでは、お客様が持ってきた本の会計やカバーの取り付け、本のラッピングなどが主な仕事内容です。

お客様が探している商品がない場合は、レジで取り寄せたり、次回入荷日の検索などを行います。

買い取りを行っている本屋では、本を査定する仕事内容もあります。お客様の売りたい本を査定し、書類に記入してもらい、お金を支払います。査定額はデータ化されているため、パソコンで検索をすれば誰でも分かるようになっています。

「売り場」の仕事内容

本屋の売り場では、新しい本を棚に出したり、売れ残った週刊誌を返本する仕事内容があります。店頭に並べる売れ筋の本や話題の書籍を入れ替えて、売り場のレイアウト変更を行うこともあります。本は意外と重いので、力の必要な仕事内容です。

仕事中は、お客様に本の場所を尋ねらることがあります。大型店の本屋で働く場合は、「どこにどんな本があるのか」を大まかに把握しましょう。

「POP作成」の仕事内容

本屋によっては、POPの作成をお願いされることもあります。

「POP」とは、お客様に本の内容やおすすめのポイントを紹介する、手書きの販促ツールです。本屋さんの店頭で、小さいメモ帳のような用紙に、本のコメントが書かれているのを見たことがあると思います。

POPを作成するには、紹介する本を熟読して、内容をわかりやすく説明するための理解が必要です。本が好きな人にはやりがいのある仕事内容です。

本屋の種類と仕事内容の違い

本屋には、古本をメインに取り扱う小さな個人店や、ブックオフなどのチェーン店があります。

さまざまな形態がありますが、大きく分けると

  1. 大型店
  2. レンタル店
  3. リサイクルショップ

の3つに分けることができます。

お店の種類で仕事内容も大きく変わってくるので、応募の前に確認しておきましょう。

「大型店」の仕事内容

大型店の本屋は、百貨店やショッピングモールに入っている規模の本屋を指します。売り場の面積が広く、取扱い商品も幅広いことが特徴。専門書からマニアックな本まで並んでいる本屋です。

大型店は、週刊誌や月刊誌の発売日の問い合わせが多く寄せられます。おおよその発売日を覚えておくと良いでしょう。

売り場が数フロアに分かれている大型店では、階段の上り下りが大変だったり、毎日の雑誌の入れ替えで体力を使います。

「レンタル店」の仕事内容

「レンタル店」は、本やマンガなどの書物の販売だけではなく、CDやDVDなどのレンタル業務も行う本屋です。代表例としては、「TUTAYA」が挙げられます。

仕事内容は、販売や買取、レンタル、返却受付などがあります。ゲームなど幅広く取り扱うレンタル店では、本以外の売り場でも働けるので飽きることがありません。

幅広い業務をこなしたい人におすすめのバイト先です。

「リサイクルショップ」の仕事内容

「リサイクルショップ」は、本、CD、ゲームなどの買取りと販売だけを行います。

業者からの商品の入荷は行わず、お客様から売っていただく商品の販売を専門に行っています。代表例としては「ブックオフ」などが挙げられます。

お店によっては、フィギュアや洋服などの商品も取り扱いがあります。本以外の仕事内容に興味がない人は避けましょう。

まとめ

本屋の仕事内容は、

  • レジでの接客
  • 発注業務
  • 棚の整理整頓
  • 返品作業
  • 商品の品出し
  • 包装
  • 店内の掃除
  • ポップ作成
  • 保温の査定と買い取り

があります。

意外と幅広い仕事内容がありますが、本が好きな人なら楽しく働けるはずです。気になる方は、求人サイトで本屋のバイトを探してみましょう。

-本屋のバイト, 販売系のバイト