一皿100円の回転ずしとして人気の「無添くら寿司」。バイトをしてみたいと思う人も多いのでは?
しかし、普段回転寿司に行かない人は、「魚に詳しくなくても働ける?」「どんなことを任される?」と不安を抱えているでしょう。
そこでこの記事では、くら寿司のバイトの評判を元に、仕事内容などを詳しく解説します。
「無添くら寿司」とは?
くら寿司は、かっぱ寿司・スシローと並ぶリーズナブルな回転寿司屋です。時間制限管理システムや寿司キャップなどを開発したのが「くら寿司」。
くら寿司の「無添」には意味があります。すべての食材において、化学調味料や合成着色料を使用せず、安心で安全なお寿司を提供しているのです。
くら寿司のバイトの仕事内容
くら寿司のバイトの仕事内容は、
- フロアスタッフ
- キッチンスタッフ
に分かれます。
フロアの仕事内容
フロアスタッフの仕事内容は、接客業務やテーブルの清掃業務がメインです。
- 席のご案内
- 注文方法の説明
- テーブルの後片付け
- お会計
商品はタッチパネルからお客さまがご注文するので、オーダーを承ることはありません。基本的な操作方法を質問された場合のみ、ご案内します。
テーブルの片づけは、皿やコップを水路に流せばOK。あとは食器洗い機が全自動で洗ってくれます。
お持ち帰りのお客様もいるので、その対応も任されます。
キッチンの仕事内容
キッチンスタッフの仕事内容は、お寿司とサイドメニューの製造業務がメインです。
- 握り
- あぶり
- サイドメニューの調理
- 洗い場
くら寿司のお寿司は、機械がシャリを作ってくれて、バイトはそれにネタを乗せているだけです。サイドメニューもほとんど出来上がっているので、それを各レーンに流すだけなので簡単。
料理をしたことがなくても、問題ありません。
くら寿司のバイト中の服装
くら寿司で働くときは、
- はっぴ
- 帽子
- マスク
- 黒のズボン
を着用します。
はっぴ・帽子・マスクはお店から無料で貸してくれます。ズボンは黒色で、動きやすいものを各自で準備します。ジーンズはNGなので、ユニクロやGUで安いズボンを買うと良いでしょう。
ユニフォームの下に着るTシャツも各自で用意。ほとんど見えることはないので、ロゴが入っていても大丈夫です。
髪の毛は明るい色は絶対NG。ピアスやカラコンも認められていないので、気を付けましょう。
バイトのシフトの組み方
シフトの組み方は店舗によります。1カ月分のシフトを一気に出す場合と、「1~15日」と「16~月末」の2回に分けて出す店舗もあります。
出勤の希望も、休みの希望の日だけを出す店舗もあれば、出勤したい日を紙に書いて提出するケースもあります。
くら寿司で働く場合、土日に忙しくなるので、どちらかは出勤するようにお願いされるでしょう。
くら寿司のバイトのきついところ
- ネタを覚えるのが大変
- 土日の混雑に焦る
くら寿司のバイトでもっとも「きつい」と感じるのが、土日のランチの混雑です。さまざまなネタの注文が飛び交うので、「何がオーダーされたか」「何皿必要か」を記憶するのが大変。お客様は待ってくれないので、慣れていないと焦ります。
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くら寿司でバイトをするメリットは?
- コミュニケーション能力が身に付く
- 土日は時給アップ
- 5分単位で残業代が出る
くら寿司ではさまざまな年代の人が働いているため、コミュニケーション能力が身に付きます。対人スキルが伸びれば、将来、就職活動や社会人として働くときに有利ですよ。
また、くら寿司は高時給であることもメリット。土日は忙しいバイトですが、時給もアップするので稼ぎやすい環境です。
まとめ
くら寿司のバイトは、ホールとキッチンの仕事があります。
ホールでは、お客様の対応をメインで任されます。キッチンでは、握りなどの簡単な調理を任されます。マニュアルが用意されているので、どちらも未経験者で応募ができます。
土日は大変なバイトですが、やりがいのある仕事です。経験しておくと、将来役に立つことも多いので、積極的に応募しましょう。