女性に人気の「医療事務」のお仕事。長く安定して働けることから、子育てが終わった主婦などから、今注目を集めています。
そんな医療事務のお仕事は、きついのか?楽なのか?経験者に評判を聞いてみたので、この記事でお伝えします。
医療事務のきついところ
- 風邪をうつされる
- 12~2月が忙しい
- パソコンで目や肩が凝る
- 医師と看護師との連携が大変
- 子どもや老人の患者が面倒
目や肩こりに悩まされる
医療事務のバイトでは、患者のデータ入力などでパソコンを使います。パソコン作業に慣れていない人であれば、目や肩の凝りに悩まされるかもしれません。
また、パソコン作業は正確かつスピーディーに行うことが求められるため、苦戦することも。
体調不良になることも
病院に来る理由は人それぞれですが、ほとんどの人が何かしらの体調不良があり、病原体を持っています。
医療機関に勤めたことがない人は、体がさまざまな病原体への免疫を持っていないため、1カ月以内に体調を崩します。
実際に、私の知人も務めてからすぐに体調不良で寝込みました。
特に、12月ごろからインフルエンザや風邪が流行るので病院は大忙し。風邪をうつされやすくなるから注意が必要です。
体が弱い人は、病院以外の受付で働いた方が良いかもしれません。
医療事務として働くメリット
- 夏季は比較的ヒマ
- 病気に詳しくなれる
- 予防接種が無料になる
- 薬を安く処方してくれる
- 体調不良は早急に対処してくれる
医療手当てが手厚い
医療事務の現場では、さまざまな病原菌が蔓延していますが、万が一、病気をうつされたとしても、医師が早急に対応してくれます。
予防接種や診察を無料で行ってくれ、薬も安く処方してくれます。私の知人は持病で毎月7,000円くらいの薬代が、病院の割引で150円くらいになっていますよ。
冬は忙しい病院ですが、夏季にかけては比較的余裕ができます。
病気に詳しくなれる
医療事務として働けば、医療に関しての情報が自然と学べます。自分や子どもの健康を考えるとき、参考になる知識が身に付くのです。
家族が病気や体調不良になったときも、ある程度の知識があれば安心ですよね。
医療事務は年齢を問われないことが多く、未経験でも働けるため、女性にとっても働きやすい職場でもあります。
-
【初心者必読】働く前に知りたい医療事務4つの仕事内容
医療事務とは、病院の受付のこと。「病院の顔」として働くので、気持ちよく接客をすることが大切です。 では、どんな仕事内容があるのか?内科・小児科のクリニックに勤めている彼女に聞いてきました。 これから医 ...
続きを見る
まとめ
医療事務は、風邪をうつされたり忙しかったりと、大変だと感じることが多いお仕事です。
でもその分、予防接種を受けさせてくれたり、薬代が安かったりと、医療手当が手厚いメリットもあります。
興味のある方は、チャレンジしてみてくださいね。
-
医療事務(病院受付)のバイトの評判は?仕事内容からきついことを徹底調査
医療事務のバイトの評判を、内科・小児科のクリニックに勤めている知人に聞いてみました。仕事内容や1日のスケージュールの流れ、きついこと、働くメリットなどを解説します。
続きを見る