本の販売や陳列作業を任される本屋のバイト。読書が好きな人や、近くに書店がある人は、本屋のバイトに興味があるのではないでしょうか?
広い店内の書籍の場所を覚えるが大変ですが、未経験者でも働きやすい職場です。
本屋バイトは静かで快適
屋外で働くガソリンスタンドなどの接客業は、冬には寒さに耐え、夏には暑さが厳しい環境で働きます。
一方、屋内で働く本屋は、季節や天候に左右されることがなく、快適な環境で働けます。
寒い冬や暑い夏でも、冷暖房が完備された静かな店内で働ける本屋は、他のバイトに比べて楽と言えます。
本屋バイトはトラブルが少ない
本屋を利用する客層は、落ち着いた方が多く、バイト中に「予期せぬトラブル」が少ないことが特徴。
たとえば、居酒屋やカラオケなどのお酒を提供するサービス業は、酔っ払ったお客様が何をするか分かりません。料理に対して理不尽なクレームをつけられたり、酔ったお客様が暴れることもあります。本来の仕事以外のことで労力を使うので、ストレスがたまるでしょう。
これに対して本屋のバイトは、お客様が急に暴れたり、理不尽なクレームが少ないので精神的に楽に感じます。
本屋バイトは仕事に集中できる
本屋のバイトは、仕事の9割が本の販売や品出しがメイン。レジでの本の販売や、本の包装に集中して取り組みます。
コンビニのように、公共料金や宅配便の受け付け、揚げ物などの調理など幅広い仕事を任されるのに比べたら楽ですね。
包装は器用さが求められますが、複雑ではないので覚えてしまえば簡単です。
本屋バイトは仲間ができる
本屋のバイトには、同じ趣味を持つ人が集まります。
バイト中の会話は、「仕事の話し」というよりも「趣味の話し」で盛り上がるでしょう。今まで読んだことのないジャンルの本を教え合ったり、貸し合ったりするので、趣味の幅も広がります。
共通の話題があるのでバイト仲間と打ち解けやすく、気楽に働ける環境です。
まとめ
漫画や小説が好きな人にとって、本屋のバイトは趣味に囲まれて働ける職場。
自分の得意分野を生かせる仕事は、やりがいをもって働けます。覚えることも苦ではなく、新しく教えられることもスムーズに覚えられます。
本屋のバイトが気になる方は、さっそく求人サイトで探してみると良いでしょう。