広告

本屋のバイトはきついのか?大変だと感じることまとめ

2016年4月26日

本屋のバイトのきついところ

本屋のバイトと言えば、「静かな店内でマイペースに働ける」というイメージを持っている人も多いのでは?

しかし、本屋のバイトにも、大変なこと、きついことはあります。バイトをする前に、どんなことがきついのか?知っておきましょう。

本屋バイトのきついところ

本屋のバイトは、

  1. 意外と力仕事が多い
  2. 立ち仕事なので疲れる
  3. お客様の対応が大変

の3つがきついです。

意外と力仕事が多い

本屋は文系のイメージですが、意外と体育会系です。平日の本屋は雑誌の新刊を大量に入荷。雑誌は意外と重くて、運搬には腕力が求められます。

売れない本を段ボールに詰めて出版社に返す「返本作業」でも、同様に体力を使います。段ボールは本がぎっしり詰まっていて、多い日はそれを20箱近く作らなければなりません。

最近増えてきた雑誌の付録も面倒で、一冊ずつ手作業で取り付けるので疲れます。

立ち仕事なのもきつい

本屋のバイトは、基本的に立ち仕事です。長時間立ちっぱなしなうえに、重い本を運搬するので、腰を痛める人も少なくありません。

数フロアに分かれている本屋でバイトをすれば、階段の上り下りも大変。重い本を持ったままの移動はさらにきつくなるでしょう。

都内の大型店は、「横に広い本屋」よりも「縦に長い本屋」が多いので、階段を使って上り下りすることが多くなります。

お客様の対応が大変

お客様と関わる接客業で避けられないのが、トラブルの対応。

本屋は万引きや盗撮が多く、これらのトラブルに対応するのも大変。特に、お客様が多く出入りする本屋で働けば、必然的にトラブルの対応も多くなります。

また、本屋では、通常の問い合わせ対応も大変です。「テレビで見たあの本は?」「今度発売する本を予約したい」「タイトル忘れたけど、こんな本を探している」など、あらゆる問い合わせを受け付けます。

慣れるまでは先輩に頼りっきりなので、真面目な人ほど自分を責めて、きついと感じるかもしれません。

本屋バイトのメリット

本屋のバイトも意外と大変ですが、働くと

  • 本や新刊に詳しくなる
  • 知識が増える
  • 本を安く買える
  • 本が好きな人と仲良くなれる

などのメリットがあります。

新品の書籍は法律で割引することを禁じられていますが、従業員割引のある本屋ならば、新刊も安く買えます。

まとめ

本屋のバイトは、本の運搬などの力仕事が多く、体力が求められます。お客さまのトラブル対応や問い合わせ対応も大変かもしれません。

ですが、本の知識が身に付いて問い合わせ対応に自信が出てくれば、本好きにとってはかなり居心地の良いバイトになるでしょう。

-本屋のバイト, 販売系のバイト