「野菜たっぷりタンメン」や「レバニラ定食」が人気の日高屋。よく食べに行く人であれば、一度は「バイトをしようかな」と考えるのでは?でも、バイトをする前に、経験者の評判って気になりますよね。
そこでこの記事では、日高屋のバイト経験者の彼女に聞いた評判を基に、バイトの特徴についてご紹介します。
日高屋のバイトの特徴
日高屋は、埼玉県さいたま市大宮区に本社を置くラーメンチェーン店です。
仕事内容は接客が中心の「ホール」と、簡単な調理を行う「キッチン」の2つ。人と関わるならホールが、料理に興味があるならキッチンがおすすめ。
働く年齢層は20代が中心。金曜の夜などは忙しいですが、チームプレイをこなしていくうちに、仲間との絆が生まれそうですね。
時給は平均的に高く、まかないあり、アルバイトでも年2回のボーナスありと、手厚い待遇です。
日高屋のホールの仕事内容
日高屋のバイトは、「ホール」と「キッチン」の2つに分けられています。店舗によっては、どちらも任される場合があるようです。
ホールの仕事内容は、
- 席の案内
- 注文受付
- 商品の提供
- お会計
- 清掃
がありました。
仕事の流れは、お客様が来店→席にご案内→お水を運ぶ→オーダーを聞く→料理の提供、と言った具合。
席へ案内するときは、店内の様子を見ながら席に誘導します。お客様が着席したら、お水を運びます。よく日高屋を利用する常連さんは、すぐにオーダーすることもあります。慌てずに注文を聞きましょう。
料理ができたら、お客様に商品を運びます。お会計は、伝票にあるバーコードを読み取ると金額が表示されるのでカンタン。レシートを渡すときに、次回から日高屋で使えるクーポン券もお渡しします。
日高屋のキッチンの仕事内容
キッチンの仕事内容は、
- 調理
- 仕込み
- 皿洗い
がありました。
調理にも、ぎょうざを焼いたり、麺を湯がく、ご飯を炊くなどさまざまな作業があります。持ち場は固定ではありません。
野菜などの食材は、工場ですべてカットされてるから楽チン。肝心の味付けは日高屋の正社員が行うので、バイトは簡単な調理のみ。キッチンが大変な時は、ホールが手伝いに入ることもあったようです。
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バイト中の服装や髪色について
日高屋でバイトするときの服装は、上下白の制服を着用します。制服はお店から借りるもので、買取ではありません。飲食店なので結構汚れるため、週に1度は持ち帰って洗濯をします。制服の下は完全に隠れるため、何を着ても構いません。
髪色の指定はありません。茶髪の正社員も働いていました。ただし、面接のときに明るめの茶髪だと印象が悪いかもしれません。少しだけ黒に染めて行くと良いでしょう。
日高屋のバイトのきついところは?
ご飯を炊くのが大変
日高屋のご飯を炊く窯は驚くほど巨大。窯の大きさは直径が約60cm、深さも60cmほどあったようです。
考えてみてください。こんなに巨大な窯で洗米をすることを。炊きあがったお米をかき混ぜるのも、熱くて重くて大変。女性にはかなりの肉体労働でしょう。
料理を運ぶのがきつい
日高屋では、料理が乗ったお盆を片手に1つずつ持ちます。時間短縮と麺が伸びるのを防ぐためです。重いだけではなく、バランス感覚が問われますね。
バランスを崩すと、お盆に乗った料理がすべて台無しに。そんなプレッシャーと戦うのも大変だったようです。
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日高屋で働くメリットは?まかないはある?
日高屋でバイトをするメリットは次の通り。
- 200円でまかない食べ放題
- 時給が高め
- 年2回のボーナスあり
飲食店でバイトをするなら、「まかない」って期待しますよね。
日高屋も例外ではなく、バイトをするとまかないが食べられます。まかないの内容は、「200円で日高屋の全メニューが食べ放題」です。まかないは自分で作って食べたり、他のアルバイトに作ってもらいます。
ちなみに、支払いは給料から天引き制。「手持ちが少ない!」ってときには助かりますね。
まとめ
日高屋のバイトの仕事内容は、ホールとキッチンの2種類あります。人と関わるならホールが、料理に興味があるならキッチンがおすすめ。
重くて熱いお釜を運搬したり、金曜の夜などの忙しい時間帯は過酷ですが、高時給で稼ぎやすいバイトです。