映画が好きな人、よく映画館に足を運ぶ人であれば、一度は映画館で働いてみたい!と思うのでは?
大好きなことを仕事にするって、素敵なことですよね。でも、映画館のバイトも楽しいことばかりではありません。どんなことが大変か?この記事で解説します。
映画館バイトとは?
映画館のバイトと言っても、さまざまな担当があります。
たとえば、
- お客様の案内やチケットのもぎりを行う「フロア」
- チケットの販売や店内アナウンスをする「ボックス」
- 上映の準備や調整を行う「映写」
などの仕事内容があります。
映画館によっては、担当をシフトで交代しているところもあるようです。小さい映画館では、担当が分かれていないケースもあります。
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映画館のバイト評判は?経験者の口コミまとめ
映画館バイトの評判や仕事内容についてご紹介します。
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映画館バイトが大変な3つの理由
映画館のバイトは、
- 新作の上映日や休日が忙しい
- 休日に休みにくい
- 「対応の質」が求められる
の3つが大変です。
新作の上映日や休日が忙しい
映画館のバイトは、上映前の限られた時間で多くのお客様に対応するのが大変です。特に、「新作の上映日」と「休日」が重なると、相当な混雑が予想されます。
- 割引イベントの日
- 新作の上映日
- 土日や祝日
- 大型連休
- 年末年始
- 雨の日
バイトに慣れないうちは、チケットを買い求めるお客様や、上映前後に押し寄せるお客様に圧倒されるでしょう。長蛇の列を見ても、冷静に対応することが求められます。
最近はオンラインや機械でチケットを購入するシステムが導入されている映画館も多いため、バイトの負担も軽減されています。
休日に休みにくい
映画館は、連休・休日にあわせて大作・人気作品を上映します。
忙しくなると、当然バイトも増員するため、休日や大型連休に出勤をお願いされることは必須となります。「長期の休みが欲しい」「連休に旅行に行きたい」というのは難しいかもしれません。
休日はゆっくり休みたい、友だちと出かけたい、と考えている人には向かないバイトです。
「対応の質」が求められる
映画館のバイトでは、「心から楽しんでもらいたい」という気持ちでの接客が求められます。
コンビニのレジのように事務的な対応ではなく、映画館に訪れるお客様には、より楽しんでもらうような接客が必要なのです。
チケット販売の際に、おすすめの作品や、近日公開のタイトルを案内できるのは当然のこと。お客様の好みを聞いた上で、その人にあった作品をおすすめする場面もあります。モチベーションが高く、丁寧な姿勢で接客を行います。
未経験者には、ちょっとハードルが高いかもしれませんね。
映画館でバイトをするメリット
では、映画館で働くメリットはあるのでしょうか?
もちろん、以下のようなメリットがあります。
- サークル感覚で働ける
- やりがいがある
- 映画を無料で見られる
- 出会いがある
映画館で働くスタッフは、映画が好きな人がたくさんいます。お互いの好きな作品を紹介し合って、意気投合しがら働けるので、サークル感覚で働けます。
また、楽しい映画や感動的なストーリーを見た後のお客様の幸せそうな顔を見られるのは、映画館ならではの特権。モチベーションを保ちながら仕事ができそうですね。
「映像チェック」という仕事では、これから上映する映画に不備がないか確認をします。
公開前の最新作が無料で見られるなんて、他にはない優越感を感じませんか?
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映画館のバイトは楽だった!映画好きにおすすめな3つの理由
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まとめ
映画館は、休日や連休がとにかく忙しいバイトです。休日も取りにくいかもしれません。
でも、安心してください。どんなに忙しくても、同じ映画好きのスタッフがしっかりサポートしてくれます。
あこがれのあの映画館で、あなたも働いてみませんか?
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その答え方で大丈夫?映画館バイトの正しい志望動機とは?
【例文あり】面接官が採用したくなるような、映画館のバイトの志望動機の答え方をご紹介します。志望動機のポイントや例文もご紹介するので、書き方に困っている人もご参考にしてください。
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