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ラーメン屋でバイトすると臭くなる?体力的にきつい?調べてみた

2016年2月25日

ラーメン屋でバイトすると臭くなる?体力的にきつい?調べてみた

ラーメンが好きな人なら、一度は「あのラーメン屋で働いてみたい!」と思うのでは?あこがれのお店で働けば、毎日、おいしいラーメン作りに携われます。

でも応募の前って、「どんなことがきついのか」と気になりますよね。そこでこの記事では、働く前に知っておきたいラーメン屋のバイトのきついところをまとめました。応募前のご参考にしてください。

ラーメン屋バイトのきついところ

ラーメン屋バイトのきついところ

ラーメン屋のバイトは、

  1. ラーメンの臭いが染みつく
  2. 体力的にきつい
  3. 土日に休みにくい

ところが大変です。

ラーメンの臭いが染みつく

ラーメン屋の調理場は暑く、スープの臭いが充満しています。

常に「できたて」を提供するために、お湯やスープを沸騰させているので、調理室が蒸し暑くなります。扇風機や冷房などを完備しているラーメン屋でも、調理室の暑さには敵いません。

長い時間をかけて煮込んだスープは、独特のきつい臭いを放ち、服や髪に臭いが染みつきます。油汚れもべっとりと顔や衣類についてしまいます。

お客さんとしてラーメン屋を訪れるときは、「おいしそうな匂い」かもしれませんが、バイトで何時間も嗅いでいると「臭い」としか思えません。

体力的にきつい

ラーメン屋は体育会系のバイトです。

個人店だと、出勤してまずスープ作りから始まります。トンカチで骨をたたき割りながら大なべに入れたり、スープの入った重くて大きな鍋を持ち上げる場面があります。

そのほかにも、10kgのお米を運ぶ、重くて臭い生ゴミを捨てに行く、などの体力を使う仕事があります。

準備段階でもこれほどきついバイトですが、開店するとさらに大変になります。

スピード勝負のラーメン屋では、短時間で多くの料理を提供することが求められます。たとえ、ラーメンにアツアツのスープが注がれていたとしても、ガマンして笑顔で提供しなければなりません。

土日に休みにくい

ラーメン屋でバイトをすると、土日・祝日が休みにくくなります。

他のサービス業でも同じことが言えますが、ラーメン屋は特に少人数でお店を切り盛りしているため、「土日出勤は必須」となるかもしれません。

ラーメン屋バイトのメリットは?

ラーメン屋バイトのメリット

では、ラーメン屋はきついだけのバイトなのでしょうか?

そんなことはありません。たしかに、ラーメン屋のバイトは過酷ですが、

  • おいしい「まかない」がある
  • 覚えることが少ない
  • 高時給だからガツンと稼げる

といったメリットもあります。

おいしい「まかない」がある

飲食店で働くメリットは、まかないが出ることです。ラーメン屋も例外ではなく、休憩時間に食べられるまかないは、疲れた体を楽にしてくれるでしょう。

まかないのメニューは、お店で出しているラーメンをそのまま作ってくれたり、バイト限定の裏メニューなどが食べられます。

まかないは基本的に無料。まかない目当てで働きたい人は、求人サイトの「待遇・福利厚生」の項目に「まかない(食事)付」があるかチェックしてくださいね。

覚えることが少なくて楽

ラーメン屋が提供するメニューの数は、他の飲食店に比べて少ない傾向にあります。

たとえば居酒屋。お酒の種類が豊富で、お酒の名前や味の特徴、産地など覚えて、丁寧に説明する場面があります。あるいはファーストフード店。新商品が次々に開発されるため、覚えることも次々に増えます。

これらのバイトに比べてメニューの数が少ないラーメン屋は、商品名や味の特徴を覚えるのが少なくてとにかく楽。一度覚えれば、新たに覚えることが少ないのです。

高時給だからガツンと稼げる

ラーメン屋は、他のバイトに比べても高時給で稼ぎやすい部類に入ります。

深夜まで営業しているラーメン屋では「深夜手当」が付くので、さらに高時給が狙えることも。

どうせ同じ時間働くなら、高時給でガツンと稼ぎたいですよね?

まとめ

ラーメン屋は、蒸し暑い調理場でテキパキと動かなければならない、体力勝負のバイトです。体を動かすことが嫌いな人には、相当きついかもしれませんね。

ですが、ラーメン屋のバイトは高時給でまかない付き。食費も浮きますし、貯金もできます。

ラーメン好きならこのバイトの魅力、もうお分かりですよね?

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