居酒屋バイトの良いところ～働く5つのメリット

2017年11月30日 2022年2月3日

酔っ払いの相手やタバコの臭いなど、高時給なだけに何かと苦労の多い居酒屋のバイト。そんな居酒屋も、バイトをすればさまざまなメリットがあります。この記事でその一部をご紹介します。

居酒屋バイトのメリット

居酒屋は他のバイトと比べても平均時給が高く、稼ぎやすいバイトです。

22時以降は「深夜手当」が付くため、求人票に記載されている時給が25％増しに。たとえば、時給1,000円のバイトは時給1,250円に上がります。

昼間の空いた時間に他のバイトと掛け持ちすれば、さらに効率よく稼げますね。

「効率よくガツンと稼ぎたい！」と考えている方におすすめのバイトです。

居酒屋の求人票を探しているときに、「賄い（まかない）あり」と記載があるのを見たことがありませんか？

まかないとは、「食事の補助」のこと。休憩中や仕事終わりに、お店がメニューの中から提供してくれます。

一般的に、食事補助は無料か通常の半額以下で提供してくれます。運が良ければ、新メニューの試食やお酒の試飲なども。

一人暮らしで節約している学生にとっては、おいしいまかないがあるのって助かりますよね。

居酒屋のバイトは、「ホールタッフ」と「キッチンスタッフ」の2職種があります。

オーダーを取って料理をお客さんの席まで運ぶのがホールスタッフ。酔ったお客さんに絡まれたりと何かと大変ですが、バイトを通して接客スキルが身に付くでしょう。

キッチンスタッフは料理やカクテルを作ります。最初は皿洗いを中心とした洗い場から任されると思いますが、経験を積めば新メニューの開発に携わることも。

どちらの業務も飲食業に関する専門的なスキルや知識が身に付くので、将来、飲食関係の仕事に就きたい学生にはおすすめです。

居酒屋のバイトは週末に忙しくなりますが、チームワークで乗り切りことで団結力が強くなり、自然とスタッフ同士が仲良くなる傾向にあります。

働く仲間は同じ年代・境遇が多く、みんなで和気あいあいとしているため、学校のサークルのような雰囲気でバイトができます。

男女比は女性の方がやや多いものの、ほぼ半々。異性との出会いも期待できますよ。

スタッフの人数が多い居酒屋は、「夕方だけ」「深夜だけ」「忙しい時間帯だけ」…など、シフトの融通が利きやすいバイトです。

最近はランチタイムの営業を始めている居酒屋も増えつつあるため、「昼の授業がない曜日がある学生」「ランチタイムに働きたい主婦」にもピッタリ。

ただし、同じ大学に通う学生が集まる居酒屋は試験日が重なるため、休みにくくなる危険もあります。

試験前はきちんと休ませてくれるか？希望のシフト通りに働けるか？は、求人票や面接時によく確認しておきましょう。

居酒屋のバイトで働くメリットは次の通り。

稼ぎやすいだけではなく、「まかないあり」の居酒屋で働けば食費も抑えられます。バイトを通して身に付けたスキルは、将来、飲食業の就職にも役に立つでしょう。

同じ年代・境遇の仲間が集まるため、「はじめてで不安」と言う方も安心して働けますよ。

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