求人を探しているときによく見かける「早朝バイト」。朝5時や6時から出勤するバイトです。でも、早起きするって大変ですよね。何かメリットがないと、なかなか応募に踏み切れない人も多いはず。
そこでこの記事では、早朝バイトをしてどんなメリットがあったか?私の体験談をご紹介します。
時給などの条件が良かった
早朝バイトは、昼間の日勤に比べて時給が高い傾向にあります。深夜バイトのように「法律で時給を上げる」と言った決まりはないものの、ほとんどのお店で早朝バイトの時給を上げています(早朝手当て)。
実際の求人を見てみると、昼間の時給プラス50~150円が多く確認できます。私が早朝バイトをしていたときも、昼間は時給920円だったのに、6:00~9:00は時給1,000円に上がりました。
朝は働き手が少ないため、時給を上げてアルバイトを集めようとしているわけですね。
ただし、お店によっては昼間と変わらない時給で募集していることもあります。早朝バイトをするときは、必ず「早朝手当」がある求人に応募しましょう。
日中の時間を有意義に使えた
早朝バイトは時給が高いため、短時間労働で済みます。朝の時間にサッと働けば、日中の時間を有意義に使えます。
私が大学生のころ、朝の6:00~9:00まで早朝シフトに入り、そのあと1限か2限の授業に出席していました。
朝に働けば目も頭も冴えて、活発に行動できるようになります。早朝バイトが終わった後、そのまま大学に通う習慣が身に付いたので、授業をサボることもなくなりました。
Wワーク(掛け持ち)ができた
早朝バイトは、Wワークを希望する人にも向いています。
私の場合、早朝バイトを週3~4日シフトに入れて、夕方のバイトを週3~4日入れていました。午後は大学の授業に出ます。
「早朝」と「夕方」のヒマな時間をバイトに当てることにより、効率よく稼ぐことができますよ。月に平均で100,000円の収入が得られました。
それに、1つのバイトで長時間勤務するより、2つの異なる職場で働く方が気分転換にもなり、楽しくバイトが続けられました。
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まとめ
早朝バイトのメリットは、
- 時給などの条件が良い
- 日中の時間を有意義に使える
- Wワーク(掛け持ち)ができる
の3つ。
早起きするのはちょっと大変ですが、朝から短時間だけ働くって、意外と気持ち良いものですよ。
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