パートに復帰したいけど、
- 年齢
- ブランクが長い
- 家事や育児との両立
などが障壁となって、なかなか踏み切れずに悩んでいませんか?
そんな「働きたいけど不安」と感じている専業主婦のために、パート復帰する3つのステップをご紹介します。
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パート復帰の不安の原因を探る
「パートとして働きたいけど、ブランクが長くて不安」そう感じている専業主婦は、あなただけではありません。
今までの状況を変え、何か新しく始めるのは大変なこと。期待よりも不安の方が大きくて、なかなか一歩を踏み出せない専業主婦の方も多くいらっしゃいます。
「不安」は人それぞれ
不安と言っても、その内容は人それぞれ。
たとえば、
- 職場になじめるか
- 仕事と家事を両立できるか
- 私にできる仕事があるのか
- 人間関係はうまくやっていけるか
- 年齢的に問題がないか
などが挙げられます。
漠然とした不安に押しつぶされる前に、まずは「自分が何に対して不安を感じているのか」を明確にするところから始めましょう。
不安の原因を探るには?
パート復帰への不安の原因を探るときは、思い浮かんだ不安要素をすべてノートに箇条書きにして、整理するのがおすすめ。
ノートに書き出してみると、「何に不安を感じていて、その不安を解決するためにはどういう働き方をすれば良いか」が分かります。
子どもの面倒を見ながらだと集中できないので、できれば周りの人に協力を仰いで、1人きりになって考えてみましょう。
子育てとの両立の不安を解消する
パートを探すにあたって、多くの専業主婦の方は「子育てや家事と両立ができるのか?」という不安を抱えています。
特に、まだ幼いお子さんがいる専業主婦の方であれば、子どもにはさみしい思いをさせたくない一方で、早く復職したい気持ちと葛藤しているはず。
子どもの預け方を工夫する
まず考え直したいのが、子どもの預け方。保育園に預けられなくても、方法はいくつかあります。
たとえば、
- 両親に預ける
- 近くに住む友人に頼む
- 平日は一時保育を利用する
- 休日は休んでいる夫に頼む
などの対処法があります。
預け方は、夫や両親に負担にならないようにローテーションを組むのがポイント。
夜にパートをする手段もある
昼間、子どもを預けるのが難しい専業主婦は、夜にパートをすることも視野に入れましょう。
夜間のパートは昼間に比べて時給が高くなるので、短時間で効率よく稼げるメリットもあります。
昼間に家に居れば、急な呼び出しにも対応できますし、子どもが保育所や学校から帰ってくる時間帯は家で迎えることもできますよ。
「考えすぎない」ことも大事
小さい子どもがいる専業主婦の家庭では、半年後や1年先のことを考えてパートを探すと思います。
幼稚園の入園や小学校への入学、習い事などを考えてパートを探さないと、「仕事・家事・育児の両立が難しくなるのでは?」と不安に感じるでしょう。
たしかに、先のことを考えてパートを探すことは大切です。しかし、考えすぎると不安になって、何も行動に移せません。状況に応じて解決できる問題もあるので、先のことを考えすぎず、一歩踏み出す勇気も必要です。
家事との両立の不安を解消する
いざパートが始まり「忙しくて料理や掃除ができない!」となってしまうと、家族に迷惑をかけ、仕事を長く続けるの困難になります。
パートを始めてからは、すべての家事を1人で背負う必要はありません。夫や子どもに相談し、家事を分担するようにお願いしましょう。
いきなり「あれもこれも」と家事を押し付けるのは嫌がられるので、小さいことから任せるのがポイントです。
まとめ
専業主婦が再び仕事に復帰するには、たくさんの不安があると思います。なかなか踏み切れない気持ちも分かりますが、あなたを必要としているパートは必ずあるので、一歩踏み出す勇気も大切ですよ。
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