バイトに応募するときに考えなければならない志望動機。どんなことを書けば良いのか?悩みますよね。
そこでこの記事では、ドラッグストア(薬局)のバイトでは、どんな志望動機を答えるべきなのか解説します。そのまま使える例文もご紹介するので、志望動機の書き方で困ったときはご活用ください。
ドラッグストア・薬局の志望動機の例文
まずは、ドラッグストア・薬局の志望動機の例文を3つご紹介します。
そのまま使ってもOKですが、自分なりにアレンジすると、さらに説得力のある志望動機になりますよ。
志望動機の例文1:未経験者
私は貴店をよく利用しており、身近な雰囲気で接してくれるスタッフの方の笑顔に魅力を感じました。私もこのドラッグストア(薬局)の一員になり、多くのお客様に気持ち良くお買い物を楽しんでほしいと考え志願いたしました。
バイト未経験者向きの志望動機の例文です。応募先のドラッグストアをよく利用していて、そこで自分も働いてみたくなった、という意思を伝えましょう。
志望動機の例文2:経験者
スーパーで接客を中心としたレジ業務を担当していました。スーパーのアルバイトを通して、人と接する楽しさを学びました。この経験をドラッグストア(薬局)でも活かし、お客様目線のサービスを行うことで貴店に貢献いたします。
バイト経験者向けの志望動機の例文です。前のアルバイトでどんな業務を担当し、そこで学んだことをドラッグストアでどう活かせるか?書くと良いでしょう。
志望動機の例文3:パート
通勤距離や労働条件などの募集内容が条件に合い、子育てにも理解のある職場と知り、志願いたしました。専業主婦をする前はカフェで働いており、お客様から親しみやすいとお褒めの言葉をいただきました。貴店でも、持ち前の明るさを生かしてサービスの向上に貢献いたします。
主婦のパート向けの志望動機の例文です。主婦であれば前職でさまざまな経験をしていると思うので、そのスキルが応募先に活かせることをアピールしましょう。
ドラッグストア・薬局の志望動機のポイント
なんとなくドラッグストアや薬局のバイトを選んだ人にとって、「家が近いから」「時給が高いから」などの志望動機しか思いつかないはず。でも、そんな適当な志望動機を答えると、面接官に「やる気あるの?」と疑われます。
志望動機は、仕事への熱意が伝わるように答えるのがポイントです。
お店を選んだ理由を伝える
面接官に好印象を与えるためには、なぜ、このドラッグストア・薬局を選んだのかを志望動機で答えます。
ドラッグストア・薬局に興味があるだけでは、応募先はそのお店の他にいくらでもあります。「この薬局にしかない魅力」「このドラッグストアで働きたい理由」を志望動機で伝えましょう。
「接客が好き」をアピール
志望動機のもう1つのポイントは、接客に興味があるというアピールをすること。
ドラッグストア・薬局は接客業ですので、「お客様と関わりたい」「人の役に立ちたい」というアピールを志望動機に付け加えると好印象。
薬の販売に関しては、「登録販売者」の資格を持った専門のスタッフに任せれば問題ありませんが、薬に興味があることを伝えられるとさらに良いでしょう。
まとめ
ドラッグストア・薬局の志望動機は、「お店へのこだわり」と「接客への興味」をアピールすると採用されやすくなります。面接の当日は、「明るい性格」と「清潔感のある服装」で臨みましょう。
志望動機がまとまったら、いよいよ面接本番。面接ではさまざまな質問をされるので、答えられるようしっかり準備してくださいね。
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