他のバイトと比べても、比較的時給が高いコールセンターのバイト。未経験者の募集も多く、「服装自由」「オフィス勤務」などにあこがれて、応募を考える人も多いのでは?
ところが、いざ応募しようと思っても「コールセンターのバイトはきつい」といった評判を耳にして、思いとどまる人も少なくないはず。
そこでこの記事では、コールセンターのバイトは、どんなところがきついのか?調べてみました。
コールセンターバイトのきついところ
コールセンターのバイトは、
- クレーム対応がある
- 覚えることが多い
ために大変です。体力的には楽ですが、精神的にはきついバイトです。
クレーム対応が大変
コールセンターのバイトには、「インバウンド(受信)」と「アウトバウンド(発信)」の2種類があります。
一般顧客を相手にするアウトバウンドのコールセンターだと、営業の電話を掛けることになるため、「いらねーよ!」と言ったクレーム対応が多くなります。
電話口で怒鳴られたり、何十分も文句をタラタラと言われ、精神的に追い込まれるかもしれません。一般顧客に商品やサービスを勧誘するコールセンターで働くのは、避けた方が良いかもしれませんね。
覚えることが多くて大変
コールセンターでバイトをするには、さまざまな知識が必要です。
たとえば、丁寧な言葉遣いや、出勤先の企業が取り扱う商品やサービスの知識を覚えなくてはなりません。電話対応ではパソコンの操作を同時に行うので、最低限のパソコンスキルも必要。
もちろん、いきなり現場に出されることはなく、ある程度の研修を積んでから任されるケースがほとんど。ですが、マニュアル通りに行かないことも多く、臨機応変な対応も要求されます。
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コールセンターバイトの楽なところ
コールセンターのバイトは大変ですが、
- 座って仕事ができる
- ラフな服装で働ける
- オフィス勤務
のため楽です。
オフィス勤務で、服装や髪型が自由なバイトはなかなかありません。時給も高いので、効率よく稼げます。
楽なコールセンターの探し方
できるだけ楽なコールセンターのバイトを探すなら、「企業相手」がおすすめ。企業相手であればクレーム対応がないため、精神的な負担がありません。
また、「受信系」のコールセンターのなかでも、商品の受注やサービスの申し込みを受け付けるバイトならマニュアル通りに案内するだけなので楽です。
まとめ
コールセンターのバイトは、クレーム対応や覚えることが多いバイトです。特に、こちらから一般顧客にサービス勧誘の電話をするコールセンターは、クレーム対応が増えます。
ですが、商品の受注やサービスの申し込みを受け付けるバイトなら、クレームも少なく楽です。
大変なこともあるバイトですが、その分、高時給で効率よく稼げるので、興味があるなら、一度、求人サイトで検索してみてはいかがでしょう。