居酒屋のバイトに応募するときに必要な志望動機。履歴書では志望動機を書き、面接ではお店を選んだ理由を聞かれるため、必ず考えなければなりません。
正直言って、居酒屋を選んだ理由は「通いやすいから」「なんとなく」が多いと思いますが、それでは志望動機としては成り立ちません。
では、どう答えるべきか?居酒屋の志望動機の例文とポイントをご紹介します。
居酒屋の志望動機の例文
まずは、居酒屋のバイト応募でそのまま使える志望動機の例文をご紹介します。
居酒屋には「ホールスタッフ」と「キッチンスタッフ」の2種類があるので、それぞれの例文をご用意しました。ご活用ください。
ホールスタッフの例文
貴店は学校から近く、サークルや友人との飲み会で頻繁に利用させていただいています。いつもスタッフの方の対応が良く、私もお客様に楽しんでいただけるような接客を身に付けたいと思い、応募いたしました。
人と関わることが好きで、接客のアルバイトにも興味があります。以前こちらのお店を利用した時にスタッフの方の対応が良く、私も見習いたいと思い志望いたしました。
キッチンスタッフの例文
もともと料理に興味があり、以前もレストランでキッチンのアルバイトをしていました。居酒屋のメニューは好きなので、自信の料理経験を活かしながら料理の腕を磨くことで、貴店に貢献したいと考えております。
私は料理に興味があり、たくさんのお客様に料理をふるまうことができるこのアルバイトに魅力を感じ、今回応募させていだきました。
履歴書に志望動機を書く場合は、文字数に制限があります。上記の例文が長すぎるのなら簡潔にまとめ、詳しい志望動機は面接で話すようにしてください。
居酒屋の志望動機のポイント
次に、居酒屋の志望動機のポイントをご紹介します。
ホールスタッフの志望動機
ホールスタッフはお客様と関わることがメインですので、志望動機では「人と接することが好き」「コミュニケーションが得意」であることをアピールしましょう。
志望する居酒屋を利用して、「ホールスタッフの対応が良かったので見習いたい」と言った理由も好印象です。
キッチンスタッフの志望動機
キッチンスタッフは料理をすることがメインですので、志望動機では「料理に興味がある」「普段から料理をしている」ことをアピールしましょう。
また、志望する居酒屋を普段から利用していて、料理をよく知っているのなら「こちらの居酒屋のメニューが好きで、作れるようになりたい!」と意欲的な姿勢を見せるのもOK。
まとめ
居酒屋のバイトの志望動機では、ホールスタッフとキッチンスタッフでそれぞれ異なります。
ホールスタッフは「人と接することが好き」を、キッチンスタッフは「料理に興味がある」を志望動機に盛り込みましょう。