ドラッグストアのバイトの応募を考えている人は、仕事内容や雰囲気って気になりますよね?
ドラッグストアの時給は高めですが、いくら待遇が良くても、きつい仕事ばかり任されては続きません。
そこでこの記事では、「ドラッグストアのバイトはきついのか?」という疑問を解決するために、楽なところと比較していきます。
ドラッグストアバイトのきついところ
まずは、ドラッグストアのバイトのきついところを3つ挙げます。
ドラッグストアのバイトは、
- 風邪をうつされやすい
- 身だしなみに厳しい
- 覚えることが多い
が大変です。
風邪をうつされやすい
風邪薬をはじめとした医療用品を豊富に取り扱っているドラッグストアでは、体調の悪いお客様が多く訪れます。マスクの着用を禁止しているドラッグストアもあるので、風邪をうつされやすいのがきついと感じるでしょう。
特に、インフルエンザが流行る時期は注意。日頃から体調管理に気を付ける必要があります。
バイトを長く続けると免疫が高まる可能性もありますが、はじめのうちは風邪をうつされやすいです。
身だしなみに厳しい
ドラッグストアは医薬品や衛生用品を販売していることから、アルバイトには清潔感のある身だしなみが求められます。
女性であれば、派手な化粧・ネイルは許されません。男性であれば、ヒゲはNG。髪の色の明るさを指定しているドラッグストアもあるので、おしゃれを楽しみたい人にはきついと感じるバイトです。
覚えることが多い
ドラッグストアが取り扱う商品は、医療用品や食料品の他にも、コスメ、サプリ、日用品などさまざまなジャンルの商品を扱っています。幅広い商品の知識を習得することを求められるので、覚えるまでは少しきついかもしれません。
朝は売れ筋や広告商品を店頭に並べたり、重い商品を補充したりなど、力仕事も多いバイトです。
ドラッグストアバイトの楽なところ
ドラッグストアのバイトは、「風邪をうつされやすい」「身だしなみが厳しい」「覚えることが多い」ところがきついです。
では逆に、どんなところが楽なのでしょうか?
薬の知識は必要ない
ドラッグストアは覚えることが多いバイトですが、専門的な知識は必要ありません。
お客様に薬のアドバイスなどを求められたときは、薬剤師に交代すればOK。薬に関する質問は専門のスタッフに任せられるので、専門知識や経験がなくても働けるので楽です。
高校生も気楽に働けるのがドラッグストアのバイトです。
働きやすい環境
身だしなみに厳しいバイトですが、出勤する日程はシフト制のところが多く、ライフスタイルに合わせて働けます。
また、駅チカや商店街など、ドラッグストアは人が集まる場所にあるので通勤にも便利。バイトの前にちょっと時間が余ったら、近隣のお店で楽しく時間をつぶせます。
やりがいのあるバイト
接客業が中心のドラッグストアのバイトは、お客様とコミュニケーションをとり、信頼関係を築きあげていきます。
お客様の相談に乗り、「ありがとう」と感謝されたときに大きなやりがいを感じるでしょう。
接客だけでなく、POPを作ったり商品陳列を通してお店づくりに貢献できます。売上を上げる努力次第で、成果が目に見えることも楽しいポイント。
将来的に医療関係の仕事に就くことを目指している人や、薬剤師の資格の勉強中の人は、ドラッグストアのバイトを通して薬の名前を楽に覚えられます。
生活必需品が安く買える
ドラッグストアは薬だけでなく、生活必需品のほとんどが置いてあります。社員割引があるドラッグストアでは、日用品や食料品を安く購入できるのも魅力です。
女性であれば、化粧品のサンプルをもらえたり、高価な化粧品を安く買えるので楽しく働けます。
さらに、ドラッグストアのバイトを通して、化粧品、洗剤、薬剤、介護用品に詳しくなります。日用品に関する特徴や売れ筋も分かるから、お買い物が上手になるので楽しく働けます。
まとめ
ドラッグストアのバイトのきついところは以下の3つ。
- 風邪をうつされやすい
- 身だしが厳しい
- 覚えることが多い
逆に、楽だと思えるところは以下の通り。
- 働きやすい環境
- 知識がなくても働ける
- やりがいがある
- 日用品や化粧品が安く買える
ドラッグストアでバイトをしたい人は、「きついところ」と「楽なところ」を照らし合わせて応募を検討しましょう。
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