コールセンターのバイトに応募するときに必要な志望動機。履歴書に記入したり、面接で聞かれたりするため、イヤでも考えなければなりません。
正直言って、「高時給だから」「服装が自由だから」などの理由で応募した人も多いのでは?しかし、そんな理由を志望動機として答える訳にはいきませんよね。
では、どんな志望動機を書くべきなのか?例文をご紹介します。
コールセンターの志望動機の例文
例文1:丁寧な対応に感動した
貴社の商品を以前から利用しており、使用方法について電話で質問させていただいたところ、とても丁寧に対応していただきました。
私も「顔が見えないからこそ、より丁寧な対応が求められるコールセンター」という仕事で社会人としてのコミュニケーションスキルを磨きたいと思い、志望しました。
例文2:電話対応の業務経験がある
コールセンターでの仕事経験はありませんが、以前、事務職のアルバイトで電話対応の業務を中心に取り組んでいました。
その経験をもとに、貴社の充実した研修制度でしっかりスキルを身につけ、一日も早く戦力になって、業務に貢献したいと考えております。
例文3:積極的な姿勢をアピールする
コールセンターのアルバイトは初めてですが、御社の研修でしっかりとスキルを身に付け、お客様に誠実に対応していこうと考えています。
知らないことは積極的に学び、丁寧な仕事をして長く勤めたいと考えております。よろしくお願いいたします。
例文4:仕事復帰を望む主婦
子供が小学校を卒業し、自分の時間が持てるようになったため、仕事復帰を考えております。出産前は〇〇の事務職として、電話対応やパソコン業務を中心に行っていました。この経験を生かし、もう一度働きたいと考え、貴社に志望いたしました。
コールセンターの志望動機のポイント
コールセンターの志望動機としては、「あなたを採用するメリット」を付け加えると印象がアップします。
たとえば、コールセンターの業務経験がなくても、事務職の経験があるなら、電話対応やデータ入力のスキルはアピールできます。「即戦力として使える人材です!」といったアピールは、採用の可能性が広がります。
生かせるスキルがなくても、熱意が伝われば採用されやすくなります。例文1にあるように、「実際に電話したときの対応に感動した。私もそんな対応ができるようになりたい」などと伝えれば、立派な志望動機になります。
まとめ
コールセンターのバイトの志望動機は、「高時給だから」「服装が自由だから」ではNG。熱意が伝わるように、面接官が納得のいく志望理由を伝えましょう。
コールセンターのバイト経験がなくても、今までの経験がどう生かせるのか?を分かりやすく伝えると好印象ですよ。
志望動機がまとまったら、いよいよ面接本番。しっかり準備してくださいね。
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