スーパーの品出しバイトが気になるけど、「どんなことをするの?」「何がきつい?」こんな不安を抱えていませんか?
私も学生のころ、スーパーの裏方の雰囲気が分からず、バイトを始めるまで不安でいっぱいでした。品出しをはじめとする「裏方」は表舞台に立たないので、雰囲気が分かりにくく、不安に思うことってたくさんありますよね。
でも、安心してください。そんなあなたのために、私の体験談を基に、スーパーの品出しバイトについてお教えます。
品出し(グロサリー)ってどんなバイト?
先に、スーパーの品出しの全体像をザックリご紹介します。
バイト先の雰囲気
仕事内容 | 商品陳列・管理 |
雰囲気 | 落ち着いている |
多い年代 | 10~20代の学生 |
時給相場 | 850~950円 |
スーパーの品出しのバイトは、売り場の商品管理を任されます。仕事内容は商品の陳列や整理がメインなので簡単。覚えることが少ないため、バイト初心者にもおすすめ。
働く年齢層は高校生・大学生がメイン。力仕事もあるため男性が活躍しています。女子は、どちらかと言うとレジに向いています。
シフトは17~22時の募集が多く、土日祝日の出勤は覚悟しておきましょう。時給はカンタンな仕事内容の割に高く、稼ぎやすいバイトです。
どんな人に向いてるバイト?
- コツコツと作業したい
- 接客をあまりしたくない
- 多少の力仕事もできる
品出しスタッフの仕事内容は、店頭の商品をひたすら補充すること。接客よりも、決められた仕事をコツコツこなしたい人におすすめ。
取り扱う商品の中には、重い物もあります。多少の腕力は必要なので、体力がある人に向いています。
スーパーの品出しの仕事内容
スーパーの品出しの仕事内容は、その日スーパーが仕入れた商品を店内に陳列することです。
品出しをする商品がなく手が空いていたら、店内の商品をきれいに陳列し直します。いわゆる「前出し」と言って、古い商品を棚の前へ出し、新しい商品をその奥に入れていく作業です。
また、夕方や夜にタイムセールの割引シールを貼る仕事もあります。
品出しは、日配・グロサリー(グローサリー)など、さまざまな呼び方があります。
品出しバイトのきついところ
スーパーの品出しバイトは、体力勝負で、手が荒れるところがきついと感じました。
手が荒れる
品出しのバイトは手が荒れます。原因は「段ボール」です。
倉庫の段ボールに入っている商品を陳列するときに、段ボールに手の油を吸収され、手が荒れることがよくありました。冬でも夏でも関係なく、手がカサカサになります。
品出しは体力勝負
品出しバイトは体力勝負です。
牛乳などの飲料系の紙パックは、6個で1ケースにまとめられているため、想像以上に重く、運ぶのが大変。足腰が痛くなることもあります。
品出しバイトのメリット
スーパーの品出しバイトは、
- 接客がほとんどない
- 単純な作業が多い
- マイペースに仕事ができる
- スーパーの商品に詳しくなれる
- 社員割引でお買い物ができる
といった点が楽です。
品出しは基本的に接客をしないので、レジのようにお客様のペースに合わせることはなく、自分のペースで仕事ができます。たまにお客様から「あの商品はどこ?」なんて聞かれるくらいです。
作業内容も単純で、日配ならひたすら商品を陳列し、生鮮や総菜は加工やパック詰めを繰り返します。一度覚えてしまえば、他のバイトが面倒だと思ってしまうほど、品出しのバイトは気楽でしたよ。
裏方バイトのあるある!経験者の評判
スーパーの品出しバイトの知り合いに、評判を聞いたのでご紹介します。
まとめ
スーパーの品出しバイトは、商品補充や整理を行います。
手が荒れたり力仕事があったりと大変なこともありますが、単純作業なので他のバイトに比べてしまうと楽なバイトに分類できます。
覚えることも少ないため、初心者にもおすすめ。接客も少なく気楽に働けますよ。