未経験者でも働きやすく、高時給なので人気のあるコールセンターのバイト。それだけに競争率も高いので、コールセンターの面接にはしっかりと対策を練る必要があります。
「これだけは守りたい3つのポイント」をまとめましたので、面接を突破したい人、面接を受けたけど落ちてしまった人は目を通しておきましょう。
志望動機
コールセンターのバイトの面接では、志望動機を聞かれます。
志望動機で「シフトの融通が利くから」などと答えると、「やる気あるの?」と思われて採用されません。なぜその企業を選んだか?を答えなければ、面接で落とされます。
志望動機のコツ
コールセンターといっても、応募する企業のサービス内容によって問い合わせも変わってきます。商品や企業に対する愛情は、電話応対にも表れるものです。コールセンターの面接では、応募する企業に関連した基礎知識を踏まえて志望動機を答えると良いでしょう。
企業のサービスが分からなくても、接客業の経験がある人はアピールしましょう。コールセンターで生かせる自分の長所をアピールしていけば、面接で採用される可能性を上げられます。
志望動機の例文
私は以前、○○のレジとして一年間アルバイトをしておりました。レジの接客では、お客様の年齢層に合わせて声の大きさや話すスピードを選びました。
接客という仕事を通して、人と接することや、コミュニケーションを取る仕事にやりがいを感じました。この経験をコールセンターの仕事でも生かしたいと考えております。
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コールセンターのバイトの志望動機の答え方【例文あり】
コールセンターのバイトの志望動機として適切な例文を4つご紹介します。
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面接での話し方
コールセンターのバイト面接で見られるポイントは、「話し方」と「聞き取る力」です。
話し方のコツ
コールセンターは相手の表情が見えない電話で話すため、対面で話す時よりも話し方に気を付ける必要があります。面接でも、明るくはっきりとした口調で話すと好印象です。
注意点は、変に緊張して間違った敬語を使わないようにすること。コールセンターの面接では、言葉遣いにも細心の注意が必要です。
「聞き取る力」も見られてる
コールセンターのお客様は、説明が上手な人とは限りません。相手が何を言おうとしているのか理解できないことも多いです。
面接では、相手の言葉にしっかりと耳を傾け、何を言おうとしているのか理解しようとする態度も見られます。
一方的に話すのは良くないので、面接官の発言をしっかりと聞いて理解することが大切です。
バイト面接の服装
コールセンターのバイトは服装が自由な場合が多いです。ラフな格好でバイトをする人も多いですが、面接では注意が必要です。
スーツやオフィスカジュアルのようなしっかりした服装は求められませんが、真面目で誠実な対応ができそうな印象を与える必要があります。短パンやダメージのジーンズ、サンダルなどは避けましょう。チノパンや襟付きのシャツ面接に臨みましょう。
コールセンターによっては、面接の服装が指定されている場合もあるので確認しましょう。
まとめ
コールセンターのバイト面接では、
- 熱意が伝わる志望動機
- 聞き取りやすい話し方
- 清潔感のある服装
を意識しましょう。