バイトの休憩は何時間勤務でどのくらい与えられる?

2019年5月18日

バイトの休憩は何時間勤務でどのくらい与えられる?

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長時間バイトをする場合、法律で休憩時間が与えられるように決められています。休憩は、正社員はもちろん、バイトにも与えられる権利です。

では、休憩時間は何時間バイトすると、どのくらい与えられるのか?解説します。

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労働基準法にある通り、休憩時間中に何をしようと労働者の自由です。当然、携帯ゲーム機で遊んでも問題ありません。

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何時間働くと休憩をもらえる?

勤務時間と休憩時間の関係

勤務時間と休憩時間の関係

与えられる休憩時間は、勤務時間によって変動します。

6時間を超えると休憩がもらえる

以下は、労働基準法によって定められている勤務時間と休憩時間の関係です。

労働時間 休憩時間
6時間以内 与えなくても良い
6時間超~8時間 45分以上
8時間超 60分以上

働く時間が6時間を超える場合は最低45分間、8時間を超える場合は最低1時間の休憩が与えられます。

労働基準法第34条で、労働時間が
6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分
8時間を超える場合は、少なくとも1時間
の休憩を与えなければならない、と定めています。

出典:労働時間・休憩・休日関係|厚生労働省

「休憩時間を除き、1日に8時間を超えて労働させてはならない」と労働基準法で決められています。

休憩時間をこれより短くするのは違法です。

6時間以内のバイトであったら、休憩時間を与えなくても良いとされています。

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アルバイトの6時間勤務で休憩を与えないことは、労働基準法に違反していません。ただし、残業を含めた労働時間が6時間以上となった場合は、休憩時間を与える必要があります。

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勤務時間と休憩時間の例

実際に、どのくらい労働したら、休憩時間が与えられるのか?いくつか具体例を挙げます。

  • 4時間→休憩なし
  • 5時間→休憩なし
  • 6時間→休憩なし
  • 6時間30分→休憩45分以上
  • 7時間→休憩45分以上
  • 8時間→休憩45分以上
  • 8時間30分→休憩1時間以上

たとえば、7時間のシフトが入っていたら、勤務中のどこかで45分以上の休憩時間が与えられなければなりません。5時間であったら、休憩時間がなくても法的には問題ありません。

ちなみに、休憩時間は賃金が発生しません。

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休憩時間の取り方のNG例

休憩時間の取り方のNG例

休憩時間の取り方のNG例

休憩時間は、バイト(勤務時間)の合間に取らなくてはなりません。

たとえば、

  • 8時間を超える勤務だから、始業を60分遅らせる
  • 8時間を超える勤務だから、終業を60分早める

といった取り方は認められません。

8時間勤務の場合、正しい休憩時間の取り方は「4時間働いたら1時間の休憩をもらい、また3時間働く」です。

必ず、勤務時間の途中で休憩を取るようにしましょう。

休憩中に働いた場合はどうなる?

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バイトの休憩中は、働かなくても大丈夫です。

ところが、お店が忙しくなったら休憩中に「手伝って」「電話出て」などと指示を受けることがあります。

休憩中は完全に仕事から解放されてなくてはならないため、この命令には従う必要はありません。

もし強制するようなら、休憩時間のすべてが労働時間となり、時給が発生します。働かされたら給料を請求しましょう。

まとめ

バイトで与えられる休憩時間は、勤務時間によって変動します。

勤務時間が6時間以内であれば、休憩時間を与えなくても良いとされています。6時間を超える場合は最低45分間、8時間を超える場合は最低1時間の休憩が与えられます。

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