僕はコンビニのバイト面接で落ちた経験があります。
「コンビニのバイト面接なんて簡単でしょ」と思って面接を受けに行ったら、後日届いたのが不採用通知。完全になめていました。
そんな僕が、どうして不採用になったのか?思い切って担当してくれた面接官に聞いてみました。その反省点を他店のコンビニのバイト面接で活かしたところ、見事合格できました。
では、具体的に何が不採用の原因だったのか?どうしたら次のバイト面接では合格できるのか?ご紹介します。
面接官にきちんとあいさつをした
あいさつができない人は、人格そのものを疑われます。
ところが、バイト面接できちんとしたあいさつができる人は、意外と少ないものです。僕のその1人でした。
あいさつのNG例
僕を不採用にしたコンビニバイトの面接官に聞いたら、
- あいさつをしない
- 目を合わせない
- 声が小さい
- お辞儀をしない
- 流すように適当にあいさつする
といったあいさつの仕方をした応募者は、減点するそうです。
「私は大丈夫」と過信している人に多いそうで、面接官から見ると全然まともにあいさつができていないことはよくあるとか。
あいさつの改善例
僕は、他店のコンビニバイト面接でまず、あいさつを徹底しました。
面接官の目を見て、明るく丁寧にあいさつをするように心がけました。面接開始前の「よろしくお願いします」はもちろん、終了後の「ありがとうございました」も忘れずに言いました。
それが好印象になり、採用につながったのかもしれません。
清潔感のある服装に変えた
あいさつの次によく見られるのが、「服装」や「身なり」です。服装や身なりは性格が出ます。
服装のNG例
僕を不採用にしたコンビニバイトの面接官に聞いたら、
- サンダル
- 短パン
- 派手な柄の服
- きつい香水
- 肌の露出が多い
- アクセサリー
- 明るい髪色
といった服装や身なりの応募者は、減点するそうです。
見た目で人を判断してはいけませんが、やはりチャラチャラした格好だと「ちゃんと働けるのか?」「遅刻とか多いんじゃない?」と面接官に疑われるのかもしれませんね。
服装の改善例
僕は、他店のコンビニバイト面接で、服装を見直しました。
パーカーにジーンズ、少し汚れたスニーカーでバイト面接に行っていたのを、シャツにチノパン、キレイに洗ったスニーカーに変えました。
それが好印象になり、採用につながったのかもしれません。
コンビニの求人欄ではよく「面接は普段通りの服装で来て」と記載があります。でも、「普段通り」とは、人それぞれ受け取り方が異なります。僕のように普段の服装はラフだからといってそのままの服装で面接に行くと、落とされるかもしれません。
協調性のある話し方を意識した
さいごに改善したのが、話し方です。
コンビニは接客業なので、面接での話し方や振る舞いは面接官に見られています。
話し方のNG例
僕を不採用にしたコンビニバイトの面接官に聞いたら、
- 目を見て話さない
- 返事が軽い
- 自己主張が強すぎる
といった服装や身なりの応募者は、減点するそうです。
協調性がない、コミュニケーション能力が足りないような話し方だと、不採用になる可能性があります。
話し方の改善例
僕は、他店のコンビニバイト面接で、話し方も改善しました。
面接中は、相手の目を見ながら話します。ハキハキとした受け答えをして、「仕事中もこんな風に協調性をもって働けますよ」と面接でアピールしたのです。
人には必ず「悪いクセ」というものがあります。自分の話し方や振る舞いは客観的に見ることができず、予想もしていなかった話し方のクセが、相手に悪い印象を与えているかもしれません。気になる人は、友達や家族にチェックしてもらいましょう。
まとめ
コンビニのバイト面接で落ちた僕が、次の面接で採用された理由は
- 明るく丁寧なあいさつを徹底した
- 清潔感のある服装や身なりに変えた
- 協調性のある話し方を意識した
といったことを改善したからです。
どれも基本的なことですが、面接の本番で忘れてしまうこともあります。面接に落ちてしまった方は、今一度見直してみてくださいね。
また、不採用の理由は、「応募が殺到して、たまたま落とされた」というケースも考えられます。あなたを必要としているバイトは必ずあります。あきらめず、次のバイト面接に臨みましょう。
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